介護支援制度の見直し・検討にあたって弊社社員の会議に関する状況について調査を行った。
【調査概要】
- 現在従業員で介護中である者はいない状態。
- 近いうちに介護に関わる可能性のある者は3名。
- 介護への関心がまだ経験のないこともあり現段階では薄い。
- 両立可能か、などのざっくりとした不安だけがある状態。
- 就業規則・制度などの浸透も十分ではない。
- 職場環境は割りと良いと感じている傾向があるので取り組みに関しては不安・不満も少なく前向きである。
【課題】
- 現在、家族や親族を介護している者はいないが、今後、介護する立場に置かれる者が半数を超えている。
- しかし介護に関する十分な知識がなく不安がある状態。
- 情報共有や支援など会社がフォローすることで不安を払しょくさせる対応が望めるため、フォロー体制の確立が必要である。
- 仕事と介護の両立を実現させるための業務の簡素化や標準化が求められる。
【今後の取り組み計画】
- 介護支援制度の見直し・検討(平成27年度中に)
- 社内研修での介護に関する情報交換、共有(月初会議にて月1回実施)
- 相談員と個人面談実施(都度)
- マニュアル管理の徹底、定期的チェック(半年に1回程度)